お手入れノート002号 ┃ LIDIC

2020年3月28日
ニュース

お手入れノート002号

知って得する！
－紫外線との付き合い方－

紫外線って太陽の何？

紫外線とは、太陽光線のなかのひとつ。
波長が短く、肌への影響が大きい順にUVC→UVB→UVAに分かれます。

UVCやUVBはオゾン層で吸収されますが、急速な環境破壊で地上に降り注ぐ紫外線の量は年々増加しています。
紫外線はDNAを直接傷つけたり、防御や免疫機能を低下させます。
このことが原因で皮膚ガンへと繋がったり、白内障などの目の病気を引き起こすことがわかってきたのです。
1年の中で4月～9月の日中、朝10時からお昼の2時までが、紫外線の最も多く降り注ぐ時間になります。
一番多い季節は6月で、次に5月、その次が7月になります。紫外線対策は、夏以外の季節だとついつい油断しがちですが、今は一年中紫外線対策が必要です。

ウルズサンコントローラー　30mL
商品コード 18064 　内容量 30mL
価格 ( 税別 ) 3,900 円
紫外線カットと化粧下地をそなえた乳液タイプのサンプロテクト。さらっとした使用感で、白浮きしないしあがりですので、気持よくお使いいただけます。

動画で使い方をチェック！

－大人よりも必要な子どもの紫外線対策－

子どものうちから必要な紫外線対策

こどもは大人と違い、細胞を護るために働くメラニン色素が少ないです。

その上、成長期で細胞分裂が活発なため、紫外線によってDNAが傷つきやすくなっています。抵抗力の弱い子供は、免疫力の低
下によって夏風邪をひきやすくなったり、成人時のシミや、しわ等皮膚の老化スピードも早めます。
生涯のうち、半分以上の紫外線を18歳までに浴びると言われます。そうした観点から、こどもの紫外線対策はとても重要になってきます。

紫外線散乱剤を使ったウルズサンコントローラーの構造は、鉱物（超微粒子酸化チタン）で肌の表面に薄い膜を作り、鏡のように紫外線を反射させるというもの。物理的な作用なので、肌へ負担となりにくいのが特徴です。
一方吸収剤は、肌の上で化学合成物による化学反応を起こさせて紫外線を放出させます。日焼け止め効果が高いことが特徴ですが、この過程が肌に刺激やアレルギー反応を起こすと指摘されています。肌の弱い人や子供には、散乱剤使用の日焼け止めが推奨されています。それでも肌にとって化粧品は異物です。ウルズサンコントローラーは、この問題をサイモス60の力で解決しています。

アフターケアもしっかり！

うっかり日焼けしてしまったら、、
日焼けをした肌は、やけどと同じです。
炎症を起こしているので、まずはできるだけ早く冷やしてあげることが大切。
肌を日焼けしてしまった場合は、冷たいタオルや保冷パックなどで患部を冷やし
その後はたっぷりの化粧水で肌を整えます。日焼けによって脱水状態になった肌には、徹底的に保湿をしましょう。
当日は、入浴もシャワーだけにして湯船につかるのはなるべく避けるのがおススメです。赤みが続く間は、当日だけでなく、赤みが落ち着くまで、冷却＆保湿を数日続けましょう。

－弱くて無防備な子どもの肌を護って－

世界では紫外線が健康に与える影響が次々と明らかになり、子どもへの紫外線対策がすでに始まっています。国をあげて学校や親と取り組み、その義務が条例化されている州もあります。また、UV 指数を知らせる〈バーンタイム〉を天気予報などで流す国も多く、子どもたちにさまざまな紫外線対策が習慣づけられています。太陽が大好きな子どもたちを外で遊ばせたい。ウルズのサンコントローラーは、肌の弱いお子さまにも、安心して使っていただけるようやさしい処方で作っています。大切な子どもたちの肌を護ってあげるために、太陽と上手につきあう方法を始めていきましょう。