社長コラム

Column From The President

第1回コラム(治すな、抑えるな、依存するな)

世の中は空前の健康ブームです。
健康食品、健康器具、サプリメント、ネックレスなど、健康になるためと称うった製品が山のようにあります。
ところが世の中に健康な人は増えるどころか、ますます心も身体も不健康になっていっている。これは一体どういうことか。
それは、健康というものが依存型で語られているせいです。
何かの成分やエネルギーで症状を抑えたり、無理な力を引き出したり。健康を外から与えようと、他力本願になっているのです。
ではそれを続けたらどうなるか。いわゆる効くものというのは、それだけエネルギーが強いものです。
当然影響の揺れ幅も大きくなります。やめた途端体調を大きく崩す、いきなり倒れる・・・。そこでみなさんは、どう思うでしょう。
ああ、やっぱり続けないと健康でいられないんだわ、続ける限り元気でいられるんだわ、なんて素晴らしい製品でしょう︕と思うのではないですか。
とんでもない間違いです。それこそ完全な依存型です。そんなことを続けていれば、自分の本来の力、「自分力」はどんどん低下していきます。
すればするほど、自分で治る力がなくなっていくのです。

 

自分力を助けるのも水、邪魔するのも水

もうひとつ、不健康な人が増えている理由として生活水のことが挙げられます。
あたりまえに毎日使っている水が、どれほど自分の健康を左右しているかということに、気づいていない。
まして水で自分力を取り戻して、症状を改善する力が生まれるとは信じられないでいる。
生き物が、生活水を変えることによってどれだけ変化するかということに関心がない。水ならなんでもいいと思っている。
これが、現代人がいくら健康を追いかけても追いかけても、得られないでいることへの答えです。

 

シナジーは、病気には効かない。あなた自身に効くのだ。

シナジーは、病気には効きません。
私がこう言うと、みなさん唖然とします。自分たちが作って売ってるものを、何を言うのか、効かないものを誰が買うか、といった具合です。
でも、これは真実です。シナジーウォーターを病気に効くといって捉えるのは間違いです。
なぜならシナジーは名前のとおりただの水で、薬や健康食品ではありません。何かの症状に作用するように作られてはいないからです。
だから、効かないじゃないかと思われても、それはあなたの自分力が病気を治すところまで向上していないということです。
飲み続けるうちに、そういえば最近楽になったな・・・と気が付く。
他にも肌の変化とか、体調の変化とか、いろいろと嬉しい気づきも出てくるかもしれません。
それがシナジーやメトリックが、自分力を高めるということです。あくまであなた自身が自分で治る力に働きかけるのです。