第8回コラム(一年のサイクルでめぐる シナジーのバージョンアップ)
毎年夏になるとわくわくしていることがあります。シナジーウォーターのバージョンアップが、丸一年かけてこの時期に大きな節目を迎えるのです。水というのは、非常にデリケートなものです。まわりの色々な情報を受け取って、簡単に壊れてしまう。我々が様々な注意を払って製品作りをしているのはそのためで、そういった影響に打ち勝つために、シナジーの持つ情報がより確固なものになるよう、バージョンアップを日々続けているのです。一年かかるといっても、その間にもシナジーは少しづつレベルアップしています。気の遠くなるような数字の世界で希釈を繰り返し、それが丁度一年のサイクルで、より大きな段階へと上がる。そのときには今までとガラリと違った世界が開けるのです。
病気でも健康、という状態をシナジーなら作ることができる
このバージョンアップがいつまで続くのか、それはわたしたちにもわかりません。しかし、これを続けることによって、しいてはシナジー一滴でどんな状態の人の自分力も、瞬時に+21まで引き上げることができるような力を持つだろうと思っています。どんなに重い病気を患っている人でも、生きている限りは生命力がある。生きるということは戦いです。その戦いに打ち勝つ力があるからこそ、生命を維持できているのです。その力を応援するためには、自分力を+21に引き上げ、それをいかに長時間維持できるかが大切です。その時間が長いほど、その人を楽にしてあげられる。それは決して病気治しではありません。また、病気が治ること=健康ではありません。でもシナジーで、病気があっても健康だという状態を作ってあげることはできます。その結果、病気に打ち勝つことができるかもしれません。しかしそれはあくまでその人が持っている自分力の力であって、シナジーは、より強力にその力を応援してあげるためにバージョンアップをしているのです。
>部分ではなく全体を見つめる、サイモス60
シナジーウォーターに記録されたサイモス60という信号は、水の中にしか存在しません。機械に移そうにも、そこに収まる域をすでに超えてしまっているため不可能なのです。一般的に、我々が扱う情報(信号)の世界では、事細かに分かれた身体の器官別のコードというものが存在します。例えば循環器系というコードがあり、そこから循環器系のなかでも細かい器官へと枝葉を分けたコードが存在します。それらに照らし合わせて、身体のどの部位が弱いのかを探ったり、その部位に向けて働きかける信号を与えたりします。しかしわたしたちは、部位が集まった全体として一つの命を生きていて、個々の働きは必ず響き合って全体と関わっています。そして一人ひとりが全く異なる性質、生命の個性を持っています。それなのに、部分だけを追っていては、全体としてのバランスを崩してしまう。だから我々は、部分ではなく全体を見つめるために、サイモス60を大切にしているのです。サイモス60というのは、全体の状態を引き上げてくれるものです。それはなぜかというと、生命の力、自分力というもに判断基準を置いているからです。そしてサイモス60というのは、先に話した身体の各部位のすべてのコードを網羅した存在です。また、すべての人のサイモスをも網羅しています。全体を引き上げることで、すべてのバランスが整っていく。世の中は、まだまだ部分しか見ていません。いかにバランスを整える情報を与えるか、それを長く維持できるか。この夏のバージョンアップで、シナジーウォーターの可能性がさらに広がることでしょう。