CYMOS BED 3 「生体水に自分力を与える」
類い稀な確率で精子と卵子が出会い、たった１つの受精卵が2個、4個と分裂し、60兆個を超す細胞からなる私たちの体の大部分は水で成り立っていることはよく知られていることですが、どうしてこんな不思議が起こっているのかを考える事はあまりないことです。
口から入った水は、適材適所に運ばれています。それは脳にも、目にも、臓器にも、必要な量だけ必要な場所に運ばれているはずです。時に水は体内で融和したり、修復したり、場合によっては何かを伝達しているかもしれません。遊んでいても、働いていても、寝ていても機能しています。
外気と接している目も涙で覆われているので快適ですが、目が乾燥してくると瞬きが増え、時に目薬を差すこともあるでしょう。感情が高ぶると通常の機能では間に合わないため、涙が溢れ、時に鼻涙管を経由して鼻水として排出されます。こんなことを瞬時に体が感知して処理しているということは不思議です。
体の水分がなければ腐敗も進まず、一般的によくいわれる「土に還る」こともできない。時に人間ならミイラになってしまい、お花ならドライフラワーといった感じでしょうか。どんな生き物も、動物も植物も水がないと生きていけません。
サイモスベッドはサイモス60のアシスト技術を用い、心も体もリラックスした状態を作る「健康」を考えて作られました。サイモスベッドに横になり、心身ともにリラックス出来る状態に入った時、薬などを服用しなくてもぐっすりと眠ることが出来る状態をお届けしたかった。
水(サイモス60)は、個(細胞)と全体(全身)の調和に欠かせません。逆に言えば、水以外で機能するものが無いと言えます。
本来の自分の力を思う存分発揮できるための休息時間。寝心地や機能性では無く、体が求める「自分力を最大限に引き出したい」との思いからサイモスベッドを作りました。