アスタキサンチン
アスタキサンチンは、サケやイクラ、エビ、カニ、オキアミ、藻など、海の生物たちに多く含まれている天然の赤い色素で、カロチノイドの一種です。 生物の体内に発生する活性酸素を抑制する抗酸化力に優れており、その力は、ビタミンEの1000倍といわれています。
アミノカプロン酸
主に抑炎症剤的な目的で使われている。湿疹を抑えたり、歯肉炎や、歯周炎の予防的な役割として、練り歯磨きや、口腔ケア商品などに入っていたり、化粧品では、お肌の刺激を抑制する目的で使用されている事が多い成分です。
アモジメチコン
シリコーンを化学的に変化させることでつくられる変性シリコーンです。特に傷んだ毛髪に吸着して柔軟・平滑性・ツヤを与えます。
アラントイン
タバコの種子などに存在しています。皮膚炎などに対する消炎効果や細胞賦活作用が期待され、主に肌あれを防ぐ目的で配合されます。
α-アルブチン
グルコースとハイドロキノンをα結合させた成分です。シミやソバカスの原因となるメラニンを生成する酵素チロシナーゼの活性を阻害し、メラニンの生成を抑制するはたらきがあります。また、ヒトのチロシナーゼに対して、従来型のアルブチン(β型)よりも10倍以上の阻害効果があると言われています。
アルギニン
アルギニン (arginine) は天然に存在するアミノ酸のひとつ。
5-グアニジノ-2-アミノペンタン酸(5-グアニジノ-2-アミノ吉草酸)のこと。
アルミナ
スクラブ剤として洗顔料に、白色顔料としてメークに、研磨剤として歯磨き粉に配合されます。
アロエベラ液汁
アロエベラは、ユリ科アロエ属の常緑多年草で、地中海沿岸や西インド諸島のバルバドス島が原産です。アロエは、やけど・切り傷・すり傷などに粘液を塗布するなど、古くから民間薬として伝承されており、皮膚の損傷治療効果があり「医者いらず」とも言われてきました。
アロエベラ葉エキスは、アロエベラの葉、または果汁を乾燥させたものから抽出して得られるエキスです。保湿作用・消炎作用・皮膚の保護作用などがあり、肌荒れを防ぐ目的で配合されます。また、紫外線吸収作用がある成分も含まれており、日焼け止め化粧品にも配合されます
アロエベラエキス-1
アロエベラ、キダチアロエなどの葉から抽出、または圧搾、精製して得られたエキスであり、保湿、抗炎症、鎮痛作用を有しています。スキンケア化粧品全般に多く用いられています。
安息香酸Na
防腐剤として配合されます。殺菌作用より、静菌作用に優れています。
イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート
毛髪表面にある脂質と類似の構造をしたカチオン活性剤です。毛髪表面のダメージを修復し、なめらかさとツヤを与えくし通りを改善します。
イソステアリン酸ソルビタン
ダイズ由来の成分からつくられた、イソステアリン酸とソルビトールからなる界面活性剤の一種。無機顔料の分散などに使用されます。
イソステアリン酸ポリグリセリル-2
イソステアリン酸とポリグリセリンのエステルで、非イオン性界面活性剤の一種です。
イソノナン酸エチルヘキシル
イソノナン酸とオクチルアルコールが化合したエステル化合物です。エモリエント効果や保湿効果があり、ヘアケア商品やクリーム、メイクアップ商品などに配合されます。
イソプロパノール
揮発性のアルコールで水に溶けにくい成分を溶かすための溶剤として使用されます。
ウメ果汁発酵液
紀州産の梅の実を圧搾した果汁からつくられ、賦活作用、抗菌作用、抗真菌作用、抗アレルギー作用などが期待されます。また、皮膚にハリを与えるはたらきが期待されます。ワミレスのオリジナル成分。
エタノール
一般には「アルコール」と俗称される酩酊(酒に酔う)成分です。無色・透明な揮発性の液体で、化粧品には溶剤として多様され、また清浄、殺菌、収れん、可溶化、乾燥促進などの目的で配合されます。
エチルパラベン
化粧品を汚染する微生物の増殖を抑制し(静菌作用)、製品の安全性・安定性を保つ代表的な水溶性の防腐・防菌剤です。
塩化Na
食塩。化粧品では乳化安定、収れん効果などが期待されます。
オウゴン根エキス
オウゴン根エキス(別名:コガネバナエキス)は、消炎、抗アレルギー、抗菌、収れん、チロシナーゼ阻害効果などの働きを持ちます。フラボノイドに紫外線吸収効果があることから活性酸素を消す効果にも期待されています。
オクチルドデカノール
油性感が少ないさっぱりとした感触で、伸びが良く刺激が少ないです。エモリエント効果や保湿効果があり、クリームや乳液、コンディショナー、ヘアクリームなどに配合されます。
温泉沈殿抽出物
温泉成分が抽出された天然堆積物から、その成分を温泉水で抽出したものです。豊富なミネラルを含み、肌をいきいきとよみがえらせる効果が期待されます。